SIMPLE LIFE

「仕事」と「家庭」は
確実ににつながっている

子どもが生まれたのが25歳の時。

「家に仕事は持ち込まない」と理想の父親・理想の家庭像を描いていた。しかし、実際は理学療法士として働く上で、日々の自己研鑽は大切なものであり、言い換えると「付きまとうもの」。

残業当たり前、子供が生まれて趣味のゴルフ・草野球と疎遠、家では慣れない子育てにあたふたと、睡眠時間を削りながら自分自身の体力も削られていく一方でした。

「少しでも自分の時間を作りたい」

その気持ちから、まずは残業せず早く帰ることが出来るよう業務効率化をあれこれ調べて取り組んだ。そしたら、ほんの少し時間が出来た。

そこで気づいた。「時間ができると、気持ちにも余裕が出来るんだ」

「仕事」「家庭」どちらも少し時間の余裕ができるだけで、こんなにも気持ちの余裕ができる。

そういった自分の経験を中心にまとめているのでコーヒー片手に読んでみてください。